- 風しん予防接種
- インフルエンザ予防接種
- 子宮頸がんワクチンの接種
- 帯状疱疹ワクチン
- 高齢者(65歳以上)の
 インフルエンザ・新型コロナウィルス予防接種
- 高齢者(65歳以上)の
 帯状疱疹ワクチン予防接種
風しん予防接種のご案内
この予防接種は任意接種で、ご本人が接種を希望する場合に実施するものです。接種を希望される方は、効果や副反応などについて十分に理解したうえで接種を受けて下さい。
1.接種期間
4月1日から翌年3月末日まで
2.接種対象者
抗体検査・予防接種日時点で横須賀市に住民登録があり、下記 (1)、(2)に該当し、抗体検査で陰性または低抗体価と診断されたことがある方。ただし、明らかに風しんの既往歴や予防接種歴がないと医師が判断した場合は、上記の診断は不要です。
- 1 妊娠を予定または希望する女性
- 
                                    2 妊娠している女性のパートナー(胎児の父親)
 ※「パートナー」は、配偶者のほか、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含みます。
- ただし、以下の方は対象から除きます。
- 風しんの予防接種歴がある方
- 検査で確定診断を受けた風しんの既往歴がある方
3.接種費用
風しん抗体検査:無料
                            ワクチン:3,000円
                        (麻しん風しん混合(MR)ワクチン、風しん単体ワクチン(共通)
4.風しんについて
感染は、風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2~3週間です。軽いかぜ様症状ではじまり、発しん、発熱、首周囲のリンパ節のはれなどが主症状です。このほか、眼球結膜の充血もみられます。発しんも熱も約3日で治るので「三日ばしか」と呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。
妊婦が妊娠早期に風疹にかかると、先天性風しん症候群(心臓病、白内障、聴力障害など)の赤ちゃんが生まれる可能性があります。
5.予防接種を受けることができない方
- 1 明らかに発熱のある人(37.5℃を超える発熱)
- 2 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 3 過去に接種した予防接種でアレルギー反応をおこしたことがある人
- 4 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する場合及び免疫抑制をきたす治療を受けている人
- 5 妊娠している人およびその可能性がある人
- 6 その他、医師が不適当な状態と判断した人
お問い合わせ先;横須賀市保健所健康づくり課 TEL:046-822-4317
インフルエンザ予防接種のご案内
10月1日より予約制にて接種いたします。
                            受付にて予約をお願いいたします。
| 対象 | 費用 | 
|---|---|
| 一般の方 | 3,600円 | 
| 65歳以上で横須賀市在住の方 | 2,000円 | 
※65歳以上の方は資格確認のため、保険証をご持参の上受診をお願いいたします。
                            ※65歳以上の方は、10月1日より、翌年1月末日までの予約制にて接種いたします。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種について
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を予防する9価ワクチン(シルガード)は、従来の2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)ワクチンよりもより多い遺伝子型を標的としており、9種類のHPV(6,11,16,18,31,33,45,52,58型)に対してその感染を予防するワクチンであり、子宮頸がんや尖圭コンジローマの感染を予防します。
| ワクチン名 | 予防効果が認められている HPVワクチンの形 | 接種部位 | 
|---|---|---|
| シルガード | 6,11,16,18,31,33,45,52,58 型 | 上腕への 筋肉注射 | 
接種スケジュール(3回接種が必要です)

1回目接種⇒2か月後に2回目接種⇒6か月後に3回目接種
接種対象について
・定期接種:12歳となる日の属する年度の初日より16歳となる日の属する年度の末日まで。
・キャッチアップ接種(2025年3月31日まで):1997年4月2日から2008年4月1日までの間に生まれた女子が対象となります。
接種希望の方へ
接種希望の方はお電話でお問い合わせ下さい。
                            接種日には予診票、母子手帳、保険証をお持ちなり、WEBで予約して受診して下さい。
帯状疱疹ワクチン
この予防接種は任意接種で、ご本人が接種を希望する場合に実施するものです。接種を希望される方は、効果や副反応などについて十分に理解したうえで接種を受けて下さい。
1.帯状疱疹について
原因:帯状疱疹は、多くの人が子供のときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で、水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫能が低下すると、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。
                         帯状疱疹が発症すると神経に炎症を起こして痛みが出現します。神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も痛みが続きます。
                        
                         症状:多くは腕や胸、背中に水疱(水ぶくれ)を伴う赤い発疹が、体の左右どちらかに帯状に現れ強い痛みを伴います。また顔や首などに症状がでることもあります。痛みがひどいと日常生活が制限され、眠れないこともあります。また帯状疱疹の皮膚症状が治った後も、数ヶ月~数年痛みが持続する帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性もあり、失明や難聴、耳鳴り、顔面神経麻痺などの重い後遺症が残ることもあります。
2.帯状疱疹ワクチン
日本人成人の9割以上が体内にウイルスをもっていて、帯状疱疹の発症率は、50歳代から高くなり、約7割が50歳以上で80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。帯状疱疹を予防するワクチンの接種対象年齢は50歳以上で、皮下に1回接種するものと、2回筋肉内に接種して十分な予防効果を得られるものの2種類の予防ワクチンがあります。2回注射するものは1回目の注射の後に2ヶ月後~6ヶ月後までに接種します。どちらも自費診療での診療となりますので接種料金については、お問い合わせください。
高齢者(65歳以上)のインフルエンザ・新型コロナウィルス予防接種
1.接種期間
10月1日より翌年1月31日
2.接種対象者
横須賀市内に住民登録があり、接種当日65歳以上の人
3.持ち物
マイナンバーカードなどの本人確認書類
4.接種費用
インフルエンザワクチン:2,000円
                            コロナワクチン:5,000円
                        接種を希望されるかたは電話または窓口で予約してください。
高齢者(65歳以上)の帯状疱疹ワクチン予防接種
1.接種対象者
2025年に以下の年齢の方
                        65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳
2.選択できるワクチンの種類と費用
- 1 乾燥弱毒生水痘ワクチン
- 2 乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
接種回数:1回 皮下注射
                                    予防効果:接種後1年で約6割、5年で約4割
                                    接種費用:3,000円
                            
接種回数:2回 筋肉内注射
                                    予防効果:接種後1年で約9割以上、5年で約9割程度、10年で7割程度
                                    接種費用:1回7,000円|2回で14,000円
                            
お問い合わせ
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- 診療時間
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- (土曜 9:00~13:00)
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- 水曜・土曜午後・日曜・祝日
 ※セカンドオピニオン外来は土曜のみとなります。
〒239-0831
                                    神奈川県横須賀市
                                    久里浜1-5-1
                                    鈴栄ビル4階




